味噌ラーメンへの
3つのこだわり
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寳龍独自の味噌が決め手
北海道知事賞受賞の味噌を使用日本全国どこを探してもない、当社専用の味噌を使用しています。メーカーも驚く程の手間をかけてこだわり抜いたタレは、自社のセントラルキッチンで独自に製造することで「唯一無二の味」に仕上がります。職人の手で生み出される完全オリジナルの味わいが決め手です。 -
本物志向の味作り
その店しか提供できないラーメンにこだわりのスープは骨から炊き出した「本物志向」。
店舗で時間をかけてじっくりと煮込み、塩味を抑える事で味噌の甘味がすっきりと感じられる味わいに。
人工甘味料を一切使わず、野菜の旨味がじゅわっとスープに溶け込みます。
また、他ではない「真空製法」で作られた中太ちぢれ麺はコシが強く、スープにしっかりと絡む事で「寳龍にしか出せない一杯」に仕上がります。 -
中華鍋での加熱調理
札幌ラーメンならではの調理法ご当地ラーメンは多様化しており、地域のオリジナルラーメンが親しまれています。その中でも札幌は寒冷地の為、ラードで覆われた熱々のスープが特徴。そのため、器でスープと具材を融合する「器完結型」が多いところ、札幌では野菜とスープを中華鍋で加熱する「あおり製法」が主流になっています。それによって温かさが保たれ、スープと野菜の一体感も増します。
食材へのこだわり
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麺
真空製法で作られた
喉越しの良い中太ちぢれ麺寳龍のスープと相性の良い麺の製造を依頼しており、外はツルッと、中は舌触りが良く食べ応えのある麺になっています。
工場では「真空製麺機」を使用してミキサーの中を真空状態にし、小麦粉とのミキシングを行う事で水分を粉の中心まで浸透させる事ができ、伸びにくくコシのある仕上がりに。
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スープ
丁寧な下処理が決め手
じっくり煮込んだこだわりのスープ濃度の異なる2種類のスープは、店舗で12時間かけて丁寧に出汁を取っています。
また、材料となる骨の血抜きやクリーニング等、丁寧に下処理をした骨からアクや汚れなどの不純物を綺麗に排除し、骨の髄から出汁を取るようにしております。
そうする事で臭みのないクリアなスープに仕上がります。
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チャーシューじっくり煮込みトロトロの口溶け自家製のチャーシューは、厳選したバラ肉を使用。 しっかりと味が感じられるように10種類以上の調味料を使い、約6時間煮込む事で脂っぽくなく、とろける食感に。
スライサーを使用せず、職人が手作業でカットしているのもこだわりの一つです。 -
メンマ創業以来伝統の味付け塩蔵メンマを3日間かけて丁寧に塩抜きし、昭和32年以来の伝統レシピで味付け。
寳龍オリジナルの香ばしい味わいが特徴です。 -
もやしシャキシャキ食感がアクセント機械で裁断すると旨味や栄養分が抜けてしまい、ラーメンの味を損ねてしまう可能性があります。その為もやしのひげは可能な限り手作業で取り除いています。
鉄鍋で一気に火を入れる事で食感がより引き立ちます。
ラーメンができるまで
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野菜を炒める
01
中華鍋に油を入れて火にかけ、野菜を炒めます。
強火で一気に炒める事で野菜のシャキシャキとした食感を残し、
旨味を逃さないように火通していくのがポイントです。 -
スープを加える
02
炒めた野菜にじっくり煮込んだこだわりのスープを加えます。
スープに野菜をなじませていく事で野菜本来の甘味が溶け込み、スープの旨味も増します。 -
麺を茹でる
03
特製の中太ちぢれ麺をたっぷりのお湯に投入します。
真空製法で作られたこだわりの麺は、水分を粉の中心まで浸透させる事ができ、伸びにくくコシのある仕上がりになっています。
プロの目で茹で上がりを見極め、茹で上がったら素早くしっかりとお湯をきります。 -
味噌ダレを投入
04
北海道知事賞を受賞し、自社のセントラルキッチンで調理したオリジナルの味噌たれを投入。風味を損なわないよう、絶妙な火加減でスープに溶いていきます。
鍋の中で野菜と味噌、スープを融合する事で旨味とコクが増します。 -
こだわりの融合
05
これらを器に盛りつけ、野菜やチャーシューなどのこだわりの食材をトッピングしていきます。
こうして出来上がった「こだわりを詰め込んだ一杯」をお客様にお届けしております。